土佐茶とは

about “TOSACHA”

メッセージ

高知県は隠れた銘茶の産地です。

高知県は隠れた銘茶の産地です。土佐茶の多くは仁淀川や四万十川流域などの山間で栽培されています。 日の出が遅く日没の早い山あいの急傾斜地で育つため、昼夜の温度差が大きいことから、霧が立ちやすく、これが自然の覆いとして茶葉を包み込みます。このような一見厳しい環境で、苦みが少なく、味わい豊かな良品質のお茶ができるのです。  

土佐茶のおいしさを体験してください。

お茶の取引市場において、茶商さんなどには高い評価を受けている土佐茶ですが、一般的には、その美味しさは知られていないのではないでしょうか。 このウェブサイトで土佐茶のことを知って、興味を持たれた方は是非一度味わってみてください。  
高知県知事尾﨑正直からのメッセージ

土佐茶とは

金色透明、豊かな風味の高知県産茶

香り高く、味が濃い土佐茶

お茶の産地として皆さんが思い浮かべるのは、静岡県ではないでしょうか。土佐茶はこの静岡産の深蒸し茶に ”風味のインパクト” を加えるために、ブレンド用として重宝されてきました。香り高く、深い味わいが特長のお茶です。

水出し茶で手軽に美味しい

夏期には、高温多湿となる高知でも人気が出てきている、手軽に美味しく飲める水出し茶。味の濃い土佐茶は、水出しでもしっかりと豊かな風味を残し、グラスに入れると金色透明で目でも楽しむことができます。

土佐茶の産地

山間の傾斜地にあり、雨が多いが水はけの良い環境で育つ土佐茶

高知県は茶樹の生育に最適な地質に恵まれ、古来より良質な山茶が自生していました。 土佐茶の産地のほとんどは、温暖多湿で昼夜の温度差がはげしい大型河川の上流域に位置しています。

土佐茶の育つ茶園は山の斜面にあり、10%以上の傾斜の茶園が8割近くなっており、他県の茶の産地と比較すると際立っています。

主な産地は、仁淀川町、津野町、四万十町など高知県内北西部

最大の産地である仁淀川町をはじめ、津野町、佐川町、四万十町、越知町の他、高知県内には多数のお茶の産地があります。

空から茶畑を眺めてみよう

土佐茶は、どのような地域で作られているのでしょうか。茶園が広がる山間の風景をドローンを使って空撮しました。 後世にも残したい美しい茶園の様子をご覧ください。

  • 沢渡

  • 池川

  • 霧山

  • 津野

  • 十和

土佐茶ができるまで

生産者の一年

2月〜 春肥 茶の芽の生育と品質に影響を与える春肥。高知では2月頃から行われます。
3〜4月 防霜 3〜4月は、霜が発生しやすく茶の芽が被害を受けることを防ぐため、気温が低い時は防霜ファンを作動させます。
4月初旬 萌芽 気温が暖かくなってくると、芽を包んでいた葉が伸長し、萌芽期を迎えます。
4〜5月 一番茶摘取 4月下旬くらいから一番茶の摘取ができるようになります。
6〜7月 害虫防除などを行いながら、一部の地域では6月から7月にかけて二、三番茶の摘取が行われます。
8〜9月 秋肥 翌年の一番茶を充実させるための秋肥を施します。
10月 秋整枝 茶樹に次の芽をつくる支度をしてもらうための整枝を行います。
11月〜2月 越冬芽 茶芽の内部で一番茶の準備が整います。

摘取から商品化まで

茶葉の刈り取り

刈り取り機で、ていねいに葉を刈り取っていきます。収穫された茶葉は、時間を空けずに加工場へ運びます。

茶葉を蒸す

緑色を保ちつつ青臭みを取り除き、保存性を持たせるために茶葉を蒸します。味・香り・色に影響を与える大切な工程です。

茶葉を揉む

茶葉に含まれる水分を染み出させ、味が出やすくなるよう、複数回に分けて茶葉を揉み込みます。

茶葉を乾燥させる

揉み込んで水分を減らした茶葉を、さらに乾燥させることで、香りが生まれ、長期間保存できる状態にします。

土佐茶のできあがり

ここまでで荒茶と呼ばれる状態になりました。荒茶はお茶問屋さんを通じて二次加工され、パッケージされて販売されます。
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